江戸小紋の着物作家・人間国宝の「小宮康孝」氏とは

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こんにちは。椿の着物ブログです。

本日は何を記事にいたしましょうか。ブログのスタート時って、難しいですね。

色々な着物ブログを参考にさせていただくも、皆さま、記事のプロかな?というくらい分かりやすく説明されていて。

でも、私は私らしく着物愛を語るのが一番ですよね。

では、私の大好きな江戸小紋の着物の話題を引き続き・・・

前回は人間国宝作家の小宮康助氏をご紹介しましたが、今回は同じく江戸小紋の人間国宝・小宮一族の二代目「小宮康孝」氏のお話をば。

 

江戸小紋で人間国宝。小宮康孝とは

「小宮康孝」とは1925年の浅草に、初代・小宮康助の嫡男として生まれ、江戸小紋の技術を伝承し、今日の江戸小紋の礎を築いてきた人物です。

江戸小紋で人間国宝に認定されたのは1978年のこと、その10年後には紫綬褒章を受賞、東京都の名誉都民や葛飾区伝統工芸士など、数々の功績を残されました。

新たな着物作品を作るのみならず、古い型紙を研究され、伝統的な着物の復元にも努めておられました。

ですが2017年10月24日、惜しまれながら、肺炎により死去されました。

 

けれども、テレビ番組「明日への扉」公式サイトにて、小宮康孝氏は、

青空で始まり青空で終わる。息子が作り出したその色を見て、安心して代を譲ることができると感じました。

と、三代目・小宮 康正氏へと語っておられます。

素晴らしい着物の数々を残し、さらに伝統を後世へと繋ぎ、江戸小紋界に多大なる功績を残されました。