「下請け」に留まることなくチャレンジ

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 平成21年度より、ぬまづ産業振興プラザ内に県東部知的所有権センターが設置され、特許流通や特許情報の活用に関するご支援をさせていただいております。21年度は約400件の相談があり、特許や商標の取得や、契約、また製品化に向けての販路支援まで、既存のプラザの機能と有機的に結びつき、様々な案件についてご相談に応じております。

 現在進行中の案件も数十件におよびますが、知的財産という性質上、なかなか途中の段階でお披露目することが叶わないのが歯がゆい処であります。

 しかし、約1年の活動を通じ、製品化に結びついた案件も徐々に出てきており、この度、伊東工業(長泉町)様の磯釣りに適した遊動式のタモ網について、静岡新聞様でもその成果が報道されました。

 ここに至るまでには、着想段階から販路までのストーリーを描き、市場の反応もみつつ、課題をひとつひとつ解決していく長いプロセスがあり、今後もブラッシュアップしていく必要があろうかと思いますが、大きな成果であることは間違いありません。

 伊東工業様は自動車部品の加工業を営まれておりますが、いわゆる「下請け」としてではなく、自社の強みを生かした製品を世に送り出したいという思いから、本製品が生まれました。

 磯釣りをやられる方は誰しも体験したのことのある「大物を逃した悔しさ・・・」

 を解決するアイテムです。是非お試しあれ。

【「磯友」に関するお問い合わせ】
伊東工業 TEL: 055-987-6087(伊東さん)

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■2010年7月10日 静岡新聞朝刊掲載

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