2010年4月アーカイブ

 静岡県立静岡がんセンター研究所にてファルマバレープロジェクトに関わる機関による合同ミーティングが開催されました。

 県からは同プロジェクトの所管となる新産業集積課の方々がほぼ全員お見えになりました。メンバーは篠原理事を筆頭に小櫻課長、梅藤補佐、杉山主査、餅原主幹、田中主幹、山中主任と、ご存知の方はこの陣備えを見るだけで県の意気込みを感じるオールスターキャストです。

 市町からは沼津市、三島市、富士市、富士宮市、御殿場市、裾野市、伊豆市、伊豆の国市、長泉町、清水町、函南町、小山町、西伊豆町が参加。ほか、各市町の商工団体、支援機関、学術機関研究機関等々が参加するという大規模なミーティングとなりました。

 冒頭、がんセンターの山口総長より、ファルマバレープロジェクトの目指す所について、現状と将来展望についてお話しいただいたほか、その中でのがんセンターを始めとする医療機関の役割等々にも触れられ、普段語られる事の少ない切り口での地域振興・発展に関するビジョンに、参加者の多くが目からウロコといった感想を持たれたことと思います。

 続いて、以前ファルマバレープロジェクト立ち上げ期からファルマバレーセンターの企画部長をおつとめになられた小櫻新産業集積課長より、成果および第3次戦略計画の策定スケジュールについてご説明いただいた他、現ファルマバレーセンター副所長の植田様より、詳細な取組み状況についてご説明をいただきました。

 産業支援という位置づけに留まることなく、もっと広義な地域振興という目線で同プロジェクトが推進されていることをあらためて感じることができました。

 県が、ファルマバレープロジェクトが何をしてくれるではなく、目指すべき方向を理解し、それぞれが何に取り組むべきか。を考え実行することがこの地域に活力をもたらすに違いありません。


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 ぬまづ産業振興プラザの運営母体であります沼津地域産業振興協議会の役員会が開催されました。

 昨年度開催された同協議会の運営委員会で決められた方針や、審議された事項について最終的なご意見をいただいた他、21年度事業・予算の報告、22年度事業案、予算案の審議が行なわれました。

 「沼津」の冠をいただいている為、とかく沼津市のみが支援活動範囲として捉えられがちですが、協議会を構成する方々をご覧いただくとお分かりになります通り、県東部地域を広く支援対象としている組織でございます。

 マンパワー不足は否めない所ではありますが、日々企業の方々、行政、学術機関の方々と情報を交換しており、連携の拠点、また各種セミナーを開催し、地域の人材育成の場として活動しております。

 21年度の来場者は16,000人を越え、各種相談件数は900名近くになります。

 また、ご案内の通り21年度からは静岡県東部知的所有権センターも開設し、多くの方々にご利用いただいている次第です。

 今回の役員会では、東海大学開発工学部の西山幸三郎前学部長から、野須 潔新学部長を、沼津工業技術支援センターの大竹輝徳前センター長から、倉田俊彦新センター長をお招きし、あらたなスタートを切りました。

 西山幸三郎前学部長、ならびに大竹輝徳前センター長には多大なるご支援を賜りました事をこの場をお借りして御礼申し上げます。


【平成22年度沼津地域産業振興協議会役員】※順不同敬称略
会長  後藤 全弘 沼津商工会議所 会頭
副会長 野須  潔 東海大学開発工学部 学部長
監事  中山  勝 財団法人企業経営研究所 常務理事
監事  植田 勝智 財団法人しずおか産業創造機構ファルマバレーセンター 副所長
役員  杉山 次郎 静岡県中小企業団体中央会東部事務所 所長
役員  松永 公良 沼津市商工会 会長
役員  千谷 基雄 静岡県東部地域IT応用研究会 会長
役員  柳下 福蔵 国立沼津工業高等専門学校 校長
役員  坂田 芳乃 静岡県東部総合庁舎東部地域支援局 次長
役員  倉田 俊彦 静岡県工業技術研究所沼津工業技術支援センター センター長
役員  勝亦 一強 特定非営利活動法人沼津観光協会 会長
役員  鈴木 好晴 沼津市副市長


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【後藤会長による開会の挨拶】



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【役員会の様子】
 富士山麓医用機器開発エンジニア養成プログラム(通称F-met(エフメット))の第二期生開講式が沼津高専において開かれました。

 以前にもご紹介しました通り、同プログラムは沼津高専が中心となり、東海大学開発工学部、静岡県などが連携し、静岡県東部地域の中小企業の技術者を対象に、医用機器開発の中核技術者の養成を目的とし、平成21年10月からスタートしたものでございます。

 薬事法に関する知識はもとより、医用材料や医用機器、組込みソフトウェアにおよぶまで、幅広い知識・技術を習得し、実際の製品づくりまでの一連の流れを体得するプログラムです。

 驚くことに一期生の10名は、スタート以来欠席者ゼロ。企業の中でも中核を担う人材が、授業に出続けるということは、受講者本人の熱意と、受講者を送り出す企業経営者様の理解と協力がなければできないことであります。中には経営者様みずからが参加されている企業もあり、頭が下がる思いです。

 第二期生も、数多の応募の中から選考された10名が集い、今日、あらたなスタートを切りました。

 同プログラムで用意されているカリキュラムはその密度の濃さ、レベルの高さともに、医療・医用分野への進出を可能な限りスムーズに理解できるよう配慮されたもので、沼津高専、東海大学開発工学部の先生方のご努力がひしひしと伝わってくる内容であります。

 また、ファルマバレーセンターや、地域の大手企業様なども本プログラムを支え、皆の力を結集しての地域の取組という意味でも大変意義深いものであると思います。

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【↑沼津高専 柳下校長先生のご挨拶】


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【↑受講者代表 株式会社不二精機製造所 牧野様のご挨拶】


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【↑二期生10名と関係者によるスナップ】
 いよいよ平成22年度がスタートです。いわゆる年末年始とは違った緊張感と言いましょうか、気持ちの引き締まる思いがします。

 ぬまづ産業振興プラザでは、スタッフ1名が巣立ち、平成22年度は常勤・非常勤含め8名でのスタートです。

 ご相談者数、会場のご利用者数も共に増えており、中でも昨年度からスタートしました知的財産に関する相談は300を越えました。立ち上がりでは、地域のニーズがどれくらいあるのか? という不安もありましたが、嬉しい悲鳴です。

 今年度は知財に関する業務のほか、地場の一次産品の販路支援をはじめ、新たな連携スキームによる各種助成金等を活用した支援事業に注力をしてまいります。

 また、IT(ICT)分野における革新も著しく、第二期、第三期の革命とも呼べるような出来事が続いており、同分野における再啓蒙と経営に活かすITを掘り下げるべく、セミナーを企画中です。

 その他、各種支援機関様、商工団体様等との連携による各種セミナーも予定しておりますので、本年度も宜しくお願いいたします。

 
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