余裕と運

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 訪問先の企業様でのお話の中で、(いわゆる大企業から)受注する際の条件がとてつもなく厳しくなっているとお聞きしました。もちろん詳しい内容についてはお聞きする訳にはいきませんが、厳しいを通り越して理不尽とも言えるものとのこと。

 しかし、この経済状況では仕事が無いよりは・・・と、理不尽であると思いつつ(あるいはあまり目を通さず?)契約に応じてしまう中小企業様が多いのが実態であります。

 企業で言えば世間的に優良と見られる大企業でさえ、より一層自社を守るべくリスクを外に外にという傾向が強まっています。

 コスト削減のみならず、さらなるリスクを背負わせる。

 自社を守るためには仕方の無いことなのかもしれませんが、大企業の徹底した「合理化?」により失われるものは計り知れません。厳しい中にも王者としての余裕が欲しいものです。

 こちらの企業様では、たとえ相手が巨大企業であっても、無理な事は無理であるとしっかりと説明をし、喉から手が出る程欲しい仕事でもプライドを持って「ノー」をぶつけるとのこと。

 むやみに「ノー」では困りますが、しっかりとした理由を説明し、理解を求めることで、信頼に繋がっているようです。

「いやぁ、運がいいんだよ」

 とおっしゃる社長。運を呼び込む日々の努力、他には真似の出来ない技術。こうしたベースがあるからこそですね。

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