産業界との共同研究事業や、地域の技術者養成など、地域産業界との連携に積極的な沼津高専ですが、子供達を対象とした各種教室等、教育分野での地域連携も盛んです。
このような取組みの中、3年前から門池の調査について地元門池中学校と共に実施をされており、今年で4年目を迎えます。これまでの取組みでは水質調査や周辺河川との関係、歴史の変遷など、多岐に渡り細かく調べられており、その資料は地域の財産とも言えるものになっております。
調査の中で、門池の水質は非常に高いアルカリ性であることが分っており、「非常に宜しくない状態」(同校、蓮実教授談)という現状です。
そこで、4年目からの取組みの核に「門池の浄化!」を掲げ、次のステップに進もうとされております。
過去3年間の取組みは地域でも高い関心が示され、今まで共に取り組んで来られた門池中学校のほか、門池小学校、門池自治会、沼津東高等学校等がこの取組みに参画されるとのことで、地域環境に対する感心の高さが伺えます。
具体的な浄化作業については、さらに沼津市、沼津高専や地域企業の技術等も必要になるでしょうから、新たな連携が生まれるのではないでしょうか。
地道な学学連携から、学民へ、そして官と産も加わっていく。必然としての連携の好例と言えます。
この日ご説明下さった同校の竹口先生、蓮実先生の熱意と、共に行動されてきた皆様の地道な努力が新たな実を結ぼうとしています。

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