2009年5月アーカイブ

 韓国の盧武鉉前大統領が不慮の死を遂げました。良心の呵責に堪えかねての自殺とのことです。真偽のほどは定かではありませんが、何らかの悪行があったことは間違いないのでしょう。今回のニュースは前大統領の死ということで、非常にショッキングなニュースでありましたが、今この瞬間にも多くの方々が自らの命を絶っている現実があります。

 誰しもその時おかれた辛い状況から逃れたいということはあるでしょう。そのような状況の中、悲しいかな死(自殺)という選択をする人は世界中どこでも同じことだと思います。その方にとっては万策尽き果て、他に手だてがないという状況なのでしょう。

 以前、有志で行なっていた勉強会でも自殺について議論されたことがありました。その時の結論は少々概念的、ともすれば宗教的なものになってしまいますが、肉体と精神(思考)は別のものと捉え、肉体を通じて共存しているに過ぎない。脳があるから自らの考えが発達し、行動を起こすことは当然ですが、自らの考えで肉体である脳や心臓を単純に「我がもの」とするのはいかがか、というものでした。

 簡単に「自分」の命だから「自分」の意思で絶っても構わないというものではないということです。老衰であれ、何らかの病であれ、どんなに弱っても、その肉体は尽きるその瞬間まで「生きよう」とします。

 辛い状況から逃れるため。罪を償うため。何かを守るため。何かを隠すため。将来を悲観して etc・・・

 色々な理由があり、自殺については意見が分かれ、簡単に答えの出る問題ではありませんが、繰り返します。思考の如何に関わらず肉体は最後まで「生きよう」とします。もちろん肉体にも個体差がありますので、時間の長い短い、病気などによる異変もあるでしょう。しかしそれでも「生きよう」とします。それが自然の原理なのだと思います。

 「自分の命」という考えから「自分と命」と目線を変えるともう少し違う見方ができるのではないでしょうか。
 沼津工業技術センターに於きまして「特許流通支援事業に関する講演会」が開催されました。私共の村元アドバイザーが講師を務め、静岡県東部知的所有権センターの役割、そもそも特許流通支援事業とは何か? から、ちょっと目線を変えての知的財産の捉え方まで、約1時間の講演でした。

 講演の後、企業様からは実体験に基づいた生々しい質問が投げかけられ、感心の高さが伺えました。村元アドバイザーからの応答に皆様満足されたご様子で、今後のこの地域での活動にはずみのつく良い機会となりました。

 沼津工業技術支援センターの大竹所長、飯野様はじめ、来場された方々に心から感謝申し上げます。


DSC03197.JPG

muramoto2.JPG

 静岡がんセンター研究所に於きまして、平成21年度の富士山麓産業支援ネットワーク会議が開催されました。

 今年度からはファルマバレープロジェクトに参画する自治体、支援機関も増え、約50名による会議となり、初めて参加される方々への配慮もあり、ファルマバレープロジェクトの概要と現在の状況などがファルマバレーセンターの稲葉企画部長から説明があり、その後に種々の関連事業に関する実績報告や、21年度に予定されている事業の詳細な説明が行なわれました。また、先般見事に採択が決まりました「富士山麓医用機器開発エンジニア養成プログラム」ついて実施主体であります沼津高専の藤尾先生より概要のご説明をいただきました。

 ファルマバレーセンターやその周辺で推進される事業は、強い関連のある事業が多く、ますます連携の強化をはかることで、同地域の推進力となることを感じます。

 今回ご出席の自治体・商工団体・学術機関・支援機関(敬称略)

・沼津市、沼津商工会議所、ぬまづ産業振興プラザ
・三島市、三島商工会議所
・御殿場市、御殿場市商工会
・裾野市
・富士市、富士商工会議所
・富士宮市、富士宮商工会議所
・清水町、清水町商工会
・長泉町、長泉町商工会
・小山町
・伊豆の国市
・函南町、函南町商工会
・芝川町
・東海大学
・沼津工業高等専門学校
・静岡県中小企業団体中央会東部支所
・沼津工業技術支援センター
・富士工業技術支援センター
・静岡県東部地域支援局
・静岡県産業部
・しずおか産業創造機構サイン産業発掘チーム
 静岡県産業会館に於きまして中東ビジネスセミナーの第二弾が開催されました。今回のセミナーでは社団法人静岡県国際経済研究会(SIBA)様との共同主催で開催させていただき、昨年度実施しましたセミナーに続いての企画となりました。

 今回は、私共の前川コーディネーターより、最新の中東情勢や中東の今後の戦略等について講義が行なわれた後、静岡県マーケティング室の吉永様より、先般ドバイで開催されましたGALFOOD2009の静岡県ブースの展示状況についてご報告を頂戴しました。

 さらに、世界中の名だたる企業が集積されたことで注目を浴びていますジュベルアリフリーゾーンを中心としたドバイの現状と、日本企業が進出する際のポイントをドバイ・ジュベルアリフリーゾーン庁日本代表事務所の三好恭助代表よりお話いただきました。

 色々と話題の多い中東ですが、現場を知るお三方によるリアルな中東を知る機会として、大変意義のあるセミナーであったと好評をいただきました。

 今後は中東のみならず、ヨーロッパ圏でのビジネス情報についてもお知らせする機会を設ける予定ですので、是非ご期待下さい。

若者の可能性

| コメント(0) | トラックバック(0)
 以前ご紹介した国際法の勉強会を続けてきた学生達。プラザとも関わりは深く、勉強会を終えた学生達も時折プラザを訪ねてくれます。また、時間が取れない時にはメールで近況の報告などをいただき、本当に嬉しいことです。

 先日、学生の一人、千尋からメールが届きました。念願のルンド大学の修士課程に合格したとのこと。ウプサラやストックホルム大学と並び称されるスウェーデンの名門校であります。千尋は以前からルンド大を目指し、ぶれる事無くまっしぐらに突き進んできました。そんな姿を遠くからではありますが、見て来ただけに喜びもひとしおです。

 スウェーデンに渡るまでにはまだ時間がありますので、またゆっくり話しを聞かせてもらいたいと思います。

 慶応や早稲田、立命館といった名門に更なる学びの場を求める学生達もおり、無限の可能性を感じさせてくれます。

 最後に皆に共通すること。それは礼儀の正しさであります。大学院に進んだ学生達だけではなく、社会に出た学生達も皆礼儀正しく、それでいて若者らしい活力に溢れています。これは勉強会の中だけで身に付くものではないでしょう。お会いした事はありませんが、親御さんがしっかりされた方々なのだろうな、とつくづく思います。

 彼等、彼女等に幸あれ!
 この度、沼津高専を中心とした「富士山麓医用機器開発エンジニア養成プログラム」が全国多数のエントリーの中から優れたプログラムと認められ、科学技術振興機構より採択の通知が届きました。

 本プログラムでは、地域企業が新たな事業領域の一つとして医療分野への参入を見据えた際に必要な知識、技能を体系的に学んでいただく他、学習の過程で様々な交流の場を設け、現在地域進められている様々な産業支援策、地域振興策と有機的な結合をはかり、事業満了後も自立的・継続的に実施できるよう構築されております。

 カリキュラムの実施については、沼津高専をはじめ東海大学開発工学部、地域の産業界も正に総力を上げて参加。これに静岡県、ファルマバレーセンター、私共ぬまづ産業振興プラザ等がお手伝いさせていただくこととなります。

 策定にあたっては沼津高専の柳下校長先生の熱い想いとご理解のもと、藤尾先生、蓮実先生が中心となり、東海大学開発工学部の先生方や静岡県産業集積室の皆様等々との議論を重ね、本当に寝る間も惜しんで事業の計画を練ってこられました。産業集積室の天野参事、杉山主査の強烈なご支援や、ファルマバレーセンターの植田様からの的確なアドバイス、そして最終段階で行なわれた柳下校長先生の見事なプレゼンテーション。どれ一つ欠けてもいけない、という状況を乗り切り、全国から数多く寄せられた提案の中から採択となりました。

 企業の皆様におかれましては、是非このプログラムをご活用いただき、更なる事業展開の礎としていただければ幸いです。

 事業案策定に関わられた皆様の熱意、ご尽力に敬意を表します。
 3〜4年前に購入した512MBのUSBメモリ。

 1つは今も容量の少ない文書の持ち運びに使い、それなりに重宝しています。引き出しの中にしまいっぱなしだった、全く同じ容量のUSBメモリを久々に取り出し、初期化しようとしたところ、不思議な現象が起きました。

 私が普段使っているマッキントッシュでフォーマットしようとしたところ、何故か容量を10倍以上の7.9GBと認識。まさかと思いフォーマットしてみましたが、やはり途中でエラーが発生し、完了できず。

 壊れているのだな、と思いつつも未練がましい私の性格。今度はウィンドウズマシンへ挿してみることにしました。

 するとやはり7.9GBと認識されています。こちらでもダメもとでフォーマットをかけてみますと、随分待たされた後「完了しました」のメッセージ。そしてマイコンピュータ上に燦然と輝くリムーバブルディスクJ:。

 ITコーディネータの岸本さんにこの現象を伝え、確認してもらうと、見事1GBを越えるデータのコピーが出来るではありませんか! こんなことってあるのですね。

 ちょっと得した気分ですが、反面不安でもあります。

 この謎の、そして縁起の良いUSBメモリ、今ならプラザでみることができます。
 最近急増している相談は、仕事の量が減少傾向にある企業様から、この時間を活用し社員のスキルアップの為に研修を実施したいというもの。

 業種は「どの業種」と特定できるものではなく、様々な分野の企業様から同様のご相談を受けるケースが増えております。諸手を挙げて歓迎できる現象ではありませんが、ただ手をこまねいていても仕方がありませんし、忙しい業務の合間ではなかなか得られないチャンスであり、なおかつ人件費については、条件を満たせば国のバックアップが得られる今、有効な時間の使い方であると思います。

 希望の研修内容は千差万別。研修にあてられる費用も決して安いものではありませんが、得難い「時間」はプライスレスです。今回研修を実施するにせよ、しないにせよ、自社にあった研修内容、ブラッシュアップすべき領域は何だろうか? と考えてみる良い機会かもしれません。
 産業界との共同研究事業や、地域の技術者養成など、地域産業界との連携に積極的な沼津高専ですが、子供達を対象とした各種教室等、教育分野での地域連携も盛んです。

 このような取組みの中、3年前から門池の調査について地元門池中学校と共に実施をされており、今年で4年目を迎えます。これまでの取組みでは水質調査や周辺河川との関係、歴史の変遷など、多岐に渡り細かく調べられており、その資料は地域の財産とも言えるものになっております。

 調査の中で、門池の水質は非常に高いアルカリ性であることが分っており、「非常に宜しくない状態」(同校、蓮実教授談)という現状です。

 そこで、4年目からの取組みの核に「門池の浄化!」を掲げ、次のステップに進もうとされております。

 過去3年間の取組みは地域でも高い関心が示され、今まで共に取り組んで来られた門池中学校のほか、門池小学校、門池自治会、沼津東高等学校等がこの取組みに参画されるとのことで、地域環境に対する感心の高さが伺えます。

 具体的な浄化作業については、さらに沼津市、沼津高専や地域企業の技術等も必要になるでしょうから、新たな連携が生まれるのではないでしょうか。

 地道な学学連携から、学民へ、そして官と産も加わっていく。必然としての連携の好例と言えます。

 この日ご説明下さった同校の竹口先生、蓮実先生の熱意と、共に行動されてきた皆様の地道な努力が新たな実を結ぼうとしています。 
 東部の医療機関を訪問させていただき、透析室の先生が現場で直面している課題を解決すべく暖めてこられたある機器について、製品化の道を模索するための打合せを行ないました。

 既に何度か情報のやりとりはあったものの、やはり現場で現物を見て、現実の声をお聞きするということは大変重要で、電話やメールでは得難い情報が満載。同行いただいたファルマバレーセンターの方と共に、担当の先生の熱意と、そのモチベーションを支える周囲の職員の方々、病院の姿勢に感服。

 一口に製品化と言っても、着手する以前に検討しなければならないことは山のようにあり、我々ができること、医療機関にお願いしなければならないこと、その他遂行に当たって必要な陣備えなどなど。現場のニーズは見えているだけに、気持ちははやりますが腰を据えて取り組みたい案件です。

連休の効果

| コメント(0) | トラックバック(0)
 連休の直中と言えども、今日もプラザには問合せのお電話や、進行中の事業に関するメールが・・・さすがにいつもの平日よりその件数は少ないのですが、「皆さん休んでます?」と思わず聞きたくなってしまいます。

 ある社長様にその質問を投げかけてみますと、社員の方々は大半暦通りに休みをとられているそうですが、社長と一部の社員の方はずらして休みをとられるとのこと。

 高速道路の新たな料金設定も手伝い、メディアからは恐ろしい程の渋滞と、観光地の混雑ぶりが報じられている中、なるほど、と感心してしまいました。さりとて、ご家族等の都合も考えますと、混みあうことを覚悟でこの時期に休まざるを得ない方々が大半な訳でして、日本の一大イベントには変わりありません。

 明るいニュースが少ない昨今ですが、道行く車の数や渋滞の報道などを聞くと、最盛期とまでは行かなくてもまだまだ一定の消費力? はあるのだな、と感じます。

 事故などに気をつけて楽しい消費を・・いや、休日を満喫していただきたいものです。
 御殿場市にございます檜工業株式会社様が、富士御殿場工業団地に移転されました。本日は新社屋の落成式が行なわれ、大勢の方々がお見えになりました。

 檜工業株式会社様は主に吹き出し口等の空調関連機器を製造されており、その技術力から研究機関や医療施設等々、厳しい基準の施設にも納入されている実績がございます。

 また、ファルマバレープロジェクトや関連するセミナー、交流会等にも参加されるなど、あらたな技術開発にも余念がなく、同社の技術を活かした次なる事業戦略の構築にも積極的な企業様です。

hinoki01.jpg

hinoki02.jpg
 

 以前にもご紹介させていただきましたが、機密文書のリサイクルや牛乳パック、アルミパックのリサイクル等で高い技術と信頼をお持ちの信栄製紙株式会社様がお見えになりました。営業の竹本様より、沼津地域での展開についてのお話しを伺い、様々な情報交換をさせていただきました。

 本日は竹本様について個人的なお話をお伺いする事ができ、あらたな共通点といいましょうか共感できることがあることに驚きました。生まれも育ちも超有名な観光地だったんですね!(ここではこれくらいに)

 また、今回ご紹介いただいた同社の製品が凄いのです。

 それはコアレックスブランドのブライティア・フェリーチェという名のティッシュペーパー。

 何が凄いかと言いますと、だいたいボックスティッシュは160組が標準的な入り数で、ティッシュの枚数で行きますと320枚。そう、2枚一組ということです。

 が、しかし、このブライティア・フェリーチェ。160組という組数は同じですが、ティッシュの枚数がなんと640枚! 驚きの4枚重ねなのです。

 私のような貧乏性は少々躊躇してしまうような豪華なティッシュ。リサイクルパルプを100%使用し、さらにやわらかさ、極上の肌触りを追求したティッシュです。機会がございましたら皆様も是非。

shinei01.JPG

OpenID対応しています OpenIDについて

2009年7月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
Powered by Movable Type 4.23-ja